「俺、ADHDだからさ」と発達障害を盾にする人は嫌いだ

ひろじんです。

 

最近は発達障害HSPなどを自分から名乗る人が増えたように思います。

 

一方で、それを言い訳にして「人に迷惑をかけてもいい!」と勘違いしてる人もたまに見かける気がします。

 

もちろん、全く迷惑をかけない人間なんていないし、障害や病気で仕方のない面はあります。

しかし、発達障害HSPを自称する人の中には反省するどころか開き直る輩がいるんですよ。

 

態度を改めない人がいる

 

何年か前の話になりますが、僕が通っている病院の受付のおばさんがとても態度が悪く、仕事も真面目にやらないような人でした。

 

そこの医師はとても良い人なので、勇気を出して「受付の態度が悪いのですが...」と言ってみると、「彼女はADHDでね。態度が悪い件に関しては私からキツく言っておくから、許してあげてほしい」と医師は言いました。

 

確かにADHDなら仕方のない面はあるが、あのおばさんは一般枠で雇われてるはずだよな?とも思いました。

 

そして、何ヶ月か後に行くと、受付は別の人に代わっていました。

どうやら、調子が悪いと言って長い間休んでいるようだった。

 

まぁ、これに関してはどうでもいい話なのだが、ADHDだからと言って、仕事を真面目にやらないのは違くねえか?と思いました。

 

客観的に考えてみよう

 

例えば、約束の時間に2時間以上遅刻してきても反省の色すら見せず、「俺、ADHDだからさ」と言われたらどうでしょう?

少なくとも僕はかなり不快になります。

 

まぁ、これならまだマシかもしれない

 

例えば、いきなり殴りかかってきて「俺、ADHDで多動だから許して」と言われたらどうでしょう?

さすがに許す人はいないと思います。

 

精神疾患を持っているから許して」と自分から言う人は上記のようなことをする傾向が高いように見えるんですよね。

 

ネット上では病んでるアピールをする人ほど攻撃的だったりしますよね?

それは病気を自称すれば許されると勘違いしているからであり、上記のような行動をする人と何ら変わりはありません。

 

まとめ

 

いろいろ書きましたが、精神疾患を自称すれば何でも許されると思っている人が一定数いるようなんですよね。

 

僕自身もASDを患っているので、知らない間に他人を不快にしていることはあるかもしれません。

 

しかし、他人を不快にするような言動をしても、病気を盾にして開き直る当事者が一定数存在するので、同じ当事者の僕からすると、大変不快なんですよね。